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きまぶり・きまもり - 2005年12月09日

漢字で書くと「木守り」。
実を一個だけ、木に残しておく風習。

051209-1.jpg

先日の雪の日、そんな栗の木を見たのであった。



なーんで、一個だけ残すのかというと、来年もまた実がなりますようにというおまじないであるとか、これから冬をむかえ、食料がなくなる野生動物のためだ、とか諸説はあるみたいだけども、まあ、きっとその両方が混合した感じの風習なんではなかんべか~。

投稿者 吟 : 2005年12月09日 23:50


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コメント

夏みかんとか柿とかでも、見かけますよね。
この木守り、下北の野生のサルが木の上で
寒さに耐えてる姿みたいデスネ。

投稿者 mimi : 2005年12月10日 10:41

みんなでお菓子食べてるときとか、やっぱ最後の1個は手だしづらいよね!

投稿者 naoya : 2005年12月10日 17:38

>mimi
サル、最近このへんでもちらほら目撃報告が。
山から下りて来てるようですな、開発で。

>なおやん
ところで、何で、一個のこるのかね、それw

投稿者 吟 : 2005年12月10日 23:08

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