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漁師町な話 - 2006年02月07日今日はなかなかイイ感じの雪日和で。 この床屋さんはUターンしてきた若いニーチャン(当地風発音:ワゲモン)がやっているところで、鯵ヶ沢町の漁師町ちゅーところにありやんす。漁師町っていうくらいなんで海が近い。ちょっとお気に入りスポットがあるので、そこで海鳥(当地風発音:ゴメ)の写真を撮ってみたりした帰り道。
漁師町といえば、尾崎酒造さんもあるとこっすね。ああ、そそ、我が家の本家筋もまた、この漁師町ですな。鯵ヶ沢では本町に次いで二番目に成立年代の古い町といわれとりますな。そういうところなんで、まぁそこかしこに味わい深い残像が残されてます。 たとえばこんな路地。
双方から張り出している屋根の造りが、なんか往時を偲ばせます。漁師町とその裏にある新地町を結ぶ小路。新地町は、鯵ヶ沢がその歴史において絶頂期だったころ「あ~ら、おにいさんちょいとよっていきなさいな」的絢爛豪華な花街だったところですな、いまはまったくちっともそんな気配はないですが。この路地は、そんな異世界と現実世界を結ぶ小道だったわけですね、たぶん(根拠弱っ) 名前から分かるように成立当初から漁業を営む人の町だったようで、旧名は海士・海女町と呼ばれていたとのことですな。たしかにすぐに海!というロケーションですから、好機(なんなのかよくわからんがw)と見るや速攻漁にでていくことができたのでしょう、いまテトラポットでこんな風だけども、オレとか子供のころはまだ浜の痕跡がそこかしこにあったきがする。気のせいかもしれない、自信ないw;
以上、今日は地元以外の人にはまったくささらない話をつらつらとしてみたw 投稿者 吟 : 2006年02月07日 20:53 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメント森本レオ風に、もっかいお願い 投稿者 moral : 2006年02月08日 12:28 路地の奥で女の子が笑ってるね。 投稿者 naoya : 2006年02月08日 12:36 ハッ・・ 投稿者 moral : 2006年02月08日 12:39 家の近くまで来てたんですね! そしてこの辺の町名、今昔物語。 投稿者 snowmomoco : 2006年02月08日 20:45 路地の陰で少女が身を売る~ 投稿者 sannoji : 2006年02月08日 20:51 人見知りするタイプなので、たずねていくことははばかられるのでありましたw;>snowmomocoさん なんでやねん>もらる 常連連ちゅには軽く応酬しておわっとくw 投稿者 吟 : 2006年02月08日 22:20 コメントしてください検索 |
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