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鰺ヶ沢スケール - 2007年12月20日昨日、今日とで、鰺ヶ沢町行革推進委員会の進んでいく方向の大きなマイルストーンともいえる作業、『外部ヒアリング』を終えました。 1)不要 の7段階評定を行いました。 この二日間を経て、判定した側、された側。傍聴した人、視察した人。それぞれいろいろな人が多少なりとも新たな知見や視点を得られたのではないでしょうか。 多くの場合、いままでなんとなく漠然としたイメージだった課題や問題が浮き彫りになったと思います。そして、説明する過程、判定する過程でそれらについて考える機会を得られたと思います。 この課題や問題を向き合った時間というのがなによりも大事だったのではないかと思います。実際のところ、下された判定そのものはオマケのようなものです。つまり外部ヒアリングというのは、ゴールではなく次のステップへのスタートなのです。 結果云々に拘泥してはいけないのです。そこにこだわると途中経過という本当の宝物を見落とすと思うのです。 そして、また、もしもこの議論を尽くす良い機会に、尽くせぬ議論があったとしたら、まあ、それはもったいないことだとは思います。 ま、そんなこんなで個人的にもいろいろ考えさせられました。 ひとつは「民営化」という名の幻想。 いまひとつは「鰺ヶ沢スケール」。鰺ヶ沢的尺度というかモノサシという意味ですが。 とか。 投稿者 吟 : 2007年12月20日 23:56 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントコメントしてください検索 |
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