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空き家の果実 - 2008年11月06日

そんじょそこらをウロウロしててツクズク思うことはといえば、本当に空き家というものが多くなったなぁ、ということである。少なくともオレが子供としての日常業務(?)の中でウロウロしていた頃であれば、そこには確かに人がいた記憶があるのである。これをマイナスん十年とするならばプラスん十年先には、きっとそんじょそこらの空き家はそんじょそこらの廃屋に…とかエントロピーが増大する方向に進まないといいんだけどなぁ…。

081106-1.jpg

そんな、人の気配が消えたとある家の庭先で、ひっそり秋の気配を守っている果樹とかがあった。
なんだろね、これ、マルメロ?



まるめろ、と言えば、思い浮かぶ人は高木恭造さん。郷土の生んだ方言詩人&まなぐの医者様。

wikipedia当該記事
青森県近代文学館「青森県を代表する13人の作家」

とはいえ、作品を読んだことがあるわけでなく、ではなぜに知っているかというと「津軽弁の日」の影響が大きいw;
この番組放送見てると、必ず高木恭造さんの名前が出てくるのである故に。

で、まあ、まるめろつながりで気になって、電子の網をさまよっていたらば、その方言詩集「まるめろ」が読めてしまうサイトをみつけてしまって、軽く驚いてたっていうのが本日の主題。

方言詩集・まるめろ

どんなだどんなだ、と軽く気になっていたものが、いざ読めるとなると、読まない人間の社会行動学的不思議(おい!)

いや、でも、軽く気になりつづけてはいるので、そのうちに…。


投稿者 吟 : 2008年11月06日 23:56


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