中村川しろうお祭り - 2005年05月22日

　中村川河口から五能線の鉄橋のあたりまで、そうさな、２～300メーターくらいっすかね（いや、かなり適当に言ってますので要注意）、その間に両岸に全部で10個ちょっとくらいっすかね、こんなかんじの仕掛けがしつらえられておりまするね。

　んで、だば～んと沈めて、２～5分くらいでずば～んとひきあげて、入ってたシロウオをおっきなひしゃくみたいなのでかき集めて、また、どぼ～んって沈めて、だぼ～んって引き上げてっていう、とてもおおらかでのんびりとした感じの漁です。

　なんつーか、根こそぎ獲ってやろうなんて毛頭ない感じ、ひしひし。川に対して「ちょっと、ちょんだい」って言ってる感じ。

　ところでシロウオですがシラウオとはちがいます。
　ここ、本日のポイントですね。
　
　いちおう漢字ではシロウオ（素魚）、シラウオ（白魚）と書くようで、IME（Windowsの日本語変換）もそのように漢字変換しますな。よしよし。

　でも、地方によってはシロウオ（白魚）、シラウオ（素魚）というところもあるので、IMEが絶対に正しいと思って使うのも要注意ですな。