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« おと in 鰺ヶ沢 改訂版 | メイン | 出動の季節 » トラウマな話 - 2006年06月24日ひょんなことで、ふっる~いカメラを見つけた。 もちろん、このカメラのことは記憶にある。最後に触ったのは小学校5年生くらいのことだったと思う。 ぶっちゃけ、写真を撮るということに関しては、今でもトラウマがある。 オトナ知識で今はわかるのだが、このカメラはレンジファインダーという類のもので、ファインダーをのぞいていると被写体の一部が二重に見えている。これを調整してぴったり重なるとピントがあっている、という代物…ぶっちゃけ、小学生のオレには難しい操作だったのね。うひょうひょいいながら、青森空港とかいって飛行機の写真とかとりまくって、むちゃくちゃ失敗したわけだ。 そして、コドモなオレはまったくなんの努力も勉強もしないでカメラふりまわして失敗というアタリマエの事態が起きたに過ぎないのに、オレはカメラが撮れないニンゲンだと決めてかかった次第である。 以降、この呪縛は二十年もの間有効で、「すいませ~ん、シャッターおしてもらえますか~」すら、ダメだった次第w; 今はもちろん、このトラウマの根本的原因はカメラにあるのではなく当時の自分にあるということは認めることができる。そして、多少は失敗から学ぶとか楽しむみたいなことも出来るようにはなってきているので、このカメラに再挑戦とかしてみたい気持ちもなきにしもあらず…なのだが、カメラ自体がすっかり動かなく。 そんなちょっとノスタルジックな発見があった土曜の夕方なのであった。
投稿者 吟 : 2006年06月24日 17:53 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントレンズに心霊映ってるYO! 投稿者 naoya : 2006年06月24日 18:48 レンズから 投稿者 moral : 2006年06月24日 22:10 激しく見覚えのあるカメラだ!!!! 投稿者 sannoji : 2006年06月25日 00:01 なるほど! 投稿者 バギンズ : 2006年06月25日 04:03 sannoji > 心霊については…セルフタイマーで撮ったのもあったのに、手うつってるの採用しちゃったようだねえw; 投稿者 吟 : 2006年06月25日 09:46 コメントしてください検索 |
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