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平成18年度鰺ヶ沢町町民文化祭 - 2006年11月05日

今週末は展示部門が、鰺ヶ沢公民館、山村開発センター、舞戸公民館の三箇所を会場に行われておりましたな…。

はじめてじっくり見てまわった。
なかなか活発な文化活動が息づいてるぞ、鰺ヶ沢。
会場の雰囲気などは、来月の広報あじがさわをご覧いただくとして、ここでは、オレ式写真風なやつをどうぞw;

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木目込人形愛好会。
干支十二支が揃い踏みだったんだけど、気になる部分だけ撮ってみた。



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清心書道会。オレは自分で書いたメモが後から自分で判読できないことがあるので、肉筆に関してはコンプレックスがあるw; なので、ちょっと字は気になるのである。

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わら細工教室のわら手袋。わら細工というと、しめ縄とか草履っていうイメージしかなかったんだけど。でも、ちょっと考えてみれば、藁は中世近世までは重要な生活用品を作り出す素材だったわけで、実に多様な藁工芸の世界があることがわかった。ここの団体は、そういう文化伝承的な意識をもって活動しているのがナイスでした。

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陶芸サークル。鰺ヶ沢の土にこだわって作っているのだそうな。そういうコダワリ、共感が持てるのであります。

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池坊広船社中。超個人的に気になった一作。
茶道・華道は鰺ヶ沢的にはけっこー活発で、他にも小原流戸沼社中とか華道鰺ヶ沢龍生派などが出展。ほかにも今回は出展してないけど遠州流佐藤社中とかもありますね。でも、鑑賞するとなると、結構難しいと思うのです、いけばなw; 
もともと「花」は写真に撮るときも難しい(と、オレは思うのね)素材で、まあ、ようするにどう見ても花なので、そこが難しい…。誰が撮っても花なのでw;
同じようにいけばなとかも、もともと花なので、それをどう鑑賞するかって実はとても高度な鑑賞眼が要求される気がする、ふつうにみてもデフォルトで「キレイだね、たいしたものだ」なので。ましてや写真にとるとなると、二重苦三重苦で…。生けた人の意図もそこにあるわけだし。

…ということで、オレの鑑賞目線を撮ってみた次第です(^^;)

紹介しきれないけど、他にも、手芸サークルとか園芸サークル、絵画サークルや短歌・俳句・書道などいろんな文化サークルが出展しとりましたよ。
全体的に、意外に(失礼?)よかった!

去年とか見てまわってないのが悔やまれるよ…。

さて、来週は今度は芸能部門の発表会が日本海拠点館でありますな。これは舞台系のサークルで歌とか踊りとか詩吟、楽器演奏などなど。

11月は文化月間ですな。

投稿者 吟 : 2006年11月05日 19:08


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コメント

こんなのやってたんですね。
今日旦那の実家行ってたのに。
ご飯食べて新米&野菜貰って帰ってきました。。
残念・・・。

投稿者 ぴかちゅう♀ : 2006年11月05日 22:58

あらら、ぴかちゅう♀さん。
なかなか、ちょびっと面白かったのに、残念。
(ちょびっと、ってとこが微妙な感じもにじませるw;)

投稿者 吟 : 2006年11月06日 23:25

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