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目の前をピョン - 2007年07月13日

そんじょそこらの虫シリーズ

なんじゃこりゃ、とよく見たらば小さな小さなバッタだった。

070713-1.jpg

ハラヒシバッタといふらしき。
上から見ると菱形にみえるからというのが名前の由来ぽいけども。

ぜんぜん珍しくもなんともない飛蝗なんだそうだけれども、オレははじめてみた。
まったくもって節穴ですなw;



体長1センチくらいだけどジャンプ力は4-50センチくらいあんでないか?
オレ換算すると、75メートルくらい飛べる計算になりますが。
あ、でも葉っぱにひっかかったからその程度しか跳んでないのであって、実力はもっとあるのかもしれません。とにもかくにも虫の力はすごいわな~。

そーっと手を伸ばしてとってみたら、けっこう近くから撮る事できた。
ちっちゃいちっちゃいバッタだが、超でっかく見てみたい人は、下の写真をクリックで。
(でも虫とか抵抗あるひとにはおすすめしないけど^^;)

オマケ:wikipediaより引用

ハラヒシバッタ Tetrix japonica(ヒシバッタ科) 体長は5mm-1cm足らずの小さなバッタ。翅は短くてほとんど飛ばない代わりにジャンプ力が強く、一跳びすると小さいことも手伝って一瞬で視界から消えるほどである。乾燥したところにも生息するが、他のバッタが生息しないような湿り気のある場所にも生息する。かつて「ヒシバッタ」と呼ばれていたものには複数種が含まれるが、そのうちの大部分は本種ハラヒシバッタである。ヒシバッタ科は種分化が激しいことで知られ、本州にも未記載種が複数生息すると言われる。標準和名としては「ヒシバッタ」は使用されない。
引用元はこちら

投稿者 吟 : 2007年07月13日 21:25


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コメント

ヒシバッタ!な、なつかすぃ〜
昔の家の周りには、たくさんいたなあ
歩くと、足下からピョンピョンはねるんだよね
ああ、郷愁・・・

投稿者 mononoke : 2007年07月14日 19:27

かわりつつある原風景の象徴的存在のひとつなのですね…。

うしなわれつつある「そんじょそこら」なのかなぁ。

投稿者 吟 : 2007年07月14日 19:45

ハラヒシバッタ、まったく知りませんでした。
もしこっちにいても1cmなんて見つけられないよ、たぶん。

話は変わりますが今年の我が家は「コクワガタ」です。
周囲を暗くし人気(ひとけ)がなくなるとやっと起き出して
くるホントの夜光虫です。昼間は生きているのか?と思うほど
何も変化ナシ状態です。なんだかなぁ~

投稿者 くりげ : 2007年07月14日 23:46

くりげさん、
あ~そっか、なるほどw;
そりゃ観察のし甲斐がないですなぁ(^^;)

投稿者 吟 : 2007年07月15日 20:54

コクワガタの姿をまだ見たこと無い...

サービスわるいぞ>コクワガタ

投稿者 バギンズ : 2007年07月17日 23:04

バギさん…

コクワガタ活動時間だと酔っ払いだから??

投稿者 吟 : 2007年07月17日 23:06

俺は普段は飲まないよ

こっちは夜遅くまで残業続きで死にそう...

真っ暗じゃわからないって

今度懐中電灯で確認するか?

投稿者 バギンズ : 2007年07月19日 02:46

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