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« 全国一斉休漁 | メイン | わさお に会えず » 加藤典子作品展 - 2008年06月19日加藤典子さんは鰺ヶ沢在住のアーティスト。肩書き的には現代墨彩画家を名乗っておられるが、オレ的には、そもそも行動や挙動・言動そのものがアートである、って気がして興味深い。そ~ゆ~人からにじみ出てきて、こ~なるのか~的な? ん~うまく説明できんのだが、まあ、この人あってこの作品ありというところにやけに納得度が高いというか、そういう感じ。 そんなこんなで四年ぶりと言われる当地開催の個展が日本海拠点館で今日からなので行って来たっす。 この人の作品は、ツボにはまると無限に見続けることができる。 背中がもぞもぞしてくるというか、「あれ?」とか「おお!」とか「ええ?」とか「ふむ?」などなど、心のなかのいろんなスイッチをパチパチと勝手にオン・オフをされる感じというか。「あれ?」と思えたことが見方ひとつで「おお!」に変わったり、そういう連鎖反応が無限に繰り返されて終わらないループ状態へと突入するのであるよ。 たぶん、そういうのは本人はまったく想定も計算もしていなくて、見ているオレが勝手にそういう反応をしているわけですが…要するにそれは、琴線に触れるという現象であろうかと思う。 加藤典子が世界を写し取ったものと、加藤典子を世界に映し出したものの2パターンがあるようで、ことさら後者の場合、この化学反応の連鎖が起こりやすいようで、面白く心地よいとゆ~ね。 無限に見てたいんだけど、無限に見てるのもなんか変な人なので、適度なところで切り上げてきたけど、やっぱ無限に見ていたい。 投稿者 吟 : 2008年06月19日 20:06 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントほんと飽きない(失礼な言い方かな?)っすよね♪ 投稿者 smiryo : 2008年06月23日 23:27 まったくそのとおりですな。 投稿者 吟 : 2008年06月25日 08:11 コメントしてください検索 |
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