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北限の天然杉 again - 2008年07月31日昨日のことなのだが、3年ぶりくらいで北限の天然杉に会いに行って来た。魔がさした、としか言いようがない行動。でも、ここ1年くらいずっと気にはなってたんだよ、どうしてっかな~とかみたいな感じで。 松代方面からのぼってってミニ白神入り口のちょい手前、路肩に車を止めて道路からはずれて砂利道を900メートル、そんでもってさらにほぼ獣道的なうっそうとした杉林の中に100~200メートルくらいいった、確かこの辺だったよなってぇあたりでそやつは忽然と聳え立っている姿を現す。 3年ぶりだが、全体的にはほぼ変化なし。そりゃそうだ。何百年も前からここにいるわけで、そうたやすくちょいちょい姿が変わるわけない。でも、なんか、どうしたことか、大きく皮がめくれてるとこあったな。なんか、ちょっと、マフラーかなんかみたいにもみえるw; 北限の天然杉については、前もちょびっと書いたけど、杉は南限が世界自然遺産でおなじみの屋久島の屋久杉。北限が世界自然遺産白神山地でおなじみの(え?それはブナだよねw;)鰺ヶ沢杉。ここから北にある杉は植林されたものであって、自然林ではありませんよ、っていうことですな。だもんで、このあたりに自生している杉達が、北限の天然杉群ってことになる、つーのが正しい言い方といえましょうや? でも、こやつだけが、圧倒的なんだよね。 上のほうとか見ると、枝分かれしてるそれ自体が、ふつーの杉一本分とかだったりする! 根元あたりだけ眺め回しても、まわりの樹木より圧倒的におっきい。 どこからともなく、枝とか誰かが踏んでパキッとかポキッとか折れる音が聞こえてくるしさ。 へたれなので、早々に引き上げてまいりました、とさ。 冬とか、どうなってるのか見てみたいなぁ、でも絶対無理だ、オレにはw; 投稿者 吟 : 2008年07月31日 23:07 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントコメントしてください検索 |
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