" />
pixta - 写真に値段をつけるということ - 2006年06月15日ぎゅるるぐるぐると寝くたばってる間に pixta で写真販売のカートが稼動しておりやしたなw: 急激にアップロード数・質ともに向上していってる気がします。盛り上がってきてますね。 さて、写真販売サイトとしての側面も持つpixtaですが、と、なると写真への値段付けという避けて通れない自己評価をしなくてはなりません。 pixtaでは、ゼロ円からはじまって500円単位で価格の設定ができるようになっています。コミッションは50%ですので、設定されている価格の半分が、売り上げとしてカメラマンに入ることになります、無論売れた場合ですが。 アップロードに際して、この写真はいくらなの?っていう考えがいやおうナシに生じてしまうわけです、このへん、ただ単にブログに写真のっけてるだけでは発生しえない感覚というか醍醐味でしょうか。 しかも、正味50%が売り上げですから、500円ってつけても250円なわけで、それって、えーみたいな感覚なのか、それともHDDにいれとくだけだとどーせゼロ円なのだから、御の字とみるのかこれまた堂々巡りの葛藤があるはずです。 そんな感じでカメラマン諸氏の価格を見ると面白いですなw こちらのコメントでほえさんが指摘しておられるように先行していた類似サービスにphotolibraryというのがあります。興味深いのが、このphotolibraryでアーチストとしてすでに活躍されている諸氏の価格設定です。厳密に全て調べた訳ではありませんので、アレですが、最低価格から見た場合、少し高めの傾向がある感じがします。ということは、その辺りがおそらく相場感覚なのでしょう。 実際、その価格帯が妥当かといえば、そういう感じもします。 これは、どのような人たちが購入層であるのか、というところに起因することでしょう。商業利用目的の購入がメインターゲットであるならば、一枚500円の差とかは誤差扱いなんじゃないのかなぁ1000円だとどうだろう、2000円はさすがにアレかね、とかいろいろ想像が膨らむ次第ですw とはいえ自分はどうしているかといえば、かなり腰がひけてますw こんな感じ…。 んで… でも、評価ゼロなのな~w 逆にフリーあつかいしたにも関わらず… 価格が主観とすれば、客観がまったく対極であるという好例でw: で、まあ、今回のマトメもいつもと同じなわけですが、そんなこんなで pixta はおもろいw 投稿者 吟 : 2006年06月15日 17:24 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントおれも大根の方がいいと思うね。 相場観というのは徐々に形成されるから最初はそんなもんだよ。オレ合気道教えていたときひとり月500円で教えようかと思ったら、昭和30年代じゃないんだからと周囲に言われ1000円にしたんだけど、まわりの道場は最低で3000円ぐらいだったもんねえ。その後生徒に値上げするように言われ泣く泣く1500円にしてさ、「500円玉を用意するのが面倒くさい」と苦情を言われ2000円にしたなあ。 そんな訳でだんだん自分なりの値段設定ができてくるでしょう。写真に限らないけど晒さないとうまくならないから、そういう意味ではとてもいいと思うね。 投稿者 まつひろ : 2006年06月16日 00:11 そうそう。 コンテストとかだと途中経過がブラックボックスだから、まったく参考にならんのですが、評価しぃされぇの差しつさされつは、おもろいです。 投稿者 吟 : 2006年06月16日 21:19 いやあ、オレも写真晒したくなっちゃったよ。かなり刺激になった。ありがとう。 投稿者 まつひろ : 2006年06月17日 14:45 むー・・・ 思うに、 どうよ?>Pixtaさんよ 投稿者 moral : 2006年06月19日 10:18 買い手が二人以上いないと成立せんのが、きびしくね? 投稿者 吟 : 2006年06月19日 21:10 いあ、買い手はタダ単にその値段で買いたいかどうかという判断で買うだけだから成立はするぞっと・・・ と、その写真を買う人が多ければ多いほど写真の価値(価格)が上がっていく。上がり幅は、どれくらい購入者数がいるかということの平均などから考えてバランスを調整せねばならん。 こんな感じ?w 投稿者 moral : 2006年06月20日 09:07 コメントしてください検索 |
||