" />
 
 


« Now on sale | メイン | 工藤畳内装店ホームページ »

拠点館にあるものシリーズ 其の3 - 2006年09月15日

拠点館ってぇのは、日本海拠点館あじがさわのことです。このブログにはたびたび出てきますが、改めてちゃんと説明すると、鰺ヶ沢町の文化振興施設でして、多目的コンサートホールや図書館機能、国際会議設備や国際交流事業などといった方面の文化事業を担っておりますな。

オレが代表やってる〇〇会て~のが、月一でここの会議室借りてる関係とかから、なにかとちょくちょくうかがってお世話になってる次第です。

んで、まぁ、そこにいろいろ気になるものがあるので、触れていこうという新企画…なのですが…いきなり其の3でございます。

なんでかっていうと、過去に2回、すでに登場いただいているものがあります故…遡ってそれらをシリーズ1,2とした次第。

其の1 おおきなのっぽの古くない時計
其の2 縄文土器

で、今回は、というと…



和船の模型。

060915-1.jpg
(Panasonic DMC-FZ20 w/RAYNOX DCR-730 + Raynox RT5264P)
模型といっても人の背丈ほどもあるでかいもの。

鰺ヶ沢は津軽の御用港として栄えていた歴史を持つので、このような船が展示されていること自体は違和感ないのだけど、それにしても、この模型はなんつーか圧倒的存在感があるのですよ。

060915-2.jpg
(Panasonic DMC-FZ20 w/Marumi DHG Macro3 52mm + Raynox RT5264P

細部の作りこみが半端じゃない感じで。
なので、今日じ~っくり眺めてみたらば、傍らにあった説明文によると、この模型を作った人は野田房吉さんといって、かつてのホンモノの和船の船大工、しかも名人。さらにインターネットで追加調査をばしてみると、和船建造技術が失われないようにと晩年に45隻の精密模型を作ったとあるではないすか。これもおそらくそのひとつだと考えられるので、精密な技術的模型なのだよね。どーりでだ。

なにげにエレベーターホールにポンと置かれてますが、実はすごいお宝です。

オマケ:時空を超えて、想像してみました…。
060915-3.jpg
(オレの妄想カメラ@脳内)

投稿者 吟 : 2006年09月15日 19:28


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tmp-gin.ajigasawa.jp/~gin/cgi-bin/tb0804-mt.cgi/595


コメント

あ、吟さんが船首で手を広げてるw
後ろの女性、綺麗だね!!!(@脳内)

投稿者 smiryo : 2006年09月16日 11:12

時代は我々になにをさせようとしているのか

投稿者 naoya : 2006年09月16日 19:21

>あ、吟さんが船首で手を広げてるw

!!
た、たいたにっく?
あ、船だから?

>時代は我々になにをさせようとしているのか

!!!
せ、戦国自衛隊!?
あ、タイムとラベルちっくだから?

投稿者 吟 : 2006年09月17日 15:02

空飛ぶかな?

投稿者 mononoke : 2006年09月17日 23:20

!!!!

>空飛ぶかな?

えーと、えーと、映画「宇宙からのメッセージ」?

参考:
http://www.showtime.jp/info/cinema/04993/

投稿者 吟 : 2006年09月18日 00:02

おおお、すげー!

投稿者 moral : 2006年09月21日 11:46

コメントしてください




保存しますか?



検索