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« 浜町の宵宮2008 | メイン | 牡丹・松葉・柳・散菊 » 保育所の運動会~♪ - 2008年06月15日人生とは自分なりの勝利条件を探求する旅なのではないかと、ふと思う。 え、あ、なんか偉そうなこと言っちめーまして、すんまそん。 こんな感じで綱引きとかね。 で、まあ、運動会というからには競技な訳で、一定のルールに沿った「勝利条件」があるわけです。早くゴールするとか、より多くの玉をカゴに入れるとか、同時に綱を引いてたぐりよせるとか。 でも、保育園児の、特に三歳未満児あたりの競技を見ていると、そもそもそういう事関係なく行動してたりして。しかし、それがまた、なぜか「良い」と思えたりもして。 競技以外の別の「勝利条件」が満たされて各自それぞれ「勝利」している気がするわけです。じいちゃんばあちゃんを喜ばせる、とか、親ごさんを狂喜乱舞させる、とか。 だけども、もうすこし物事が分かる年になってくると「競技の勝利条件」というものが理解できるようになってくるので、それに拘るようになってくるんだよね。もちろん競技性そのものにこだわって、がんばろーと努力したり、悔しい思いで成長したりっていうのは大事なんだけど、逆に「競技の勝利条件」にとらわれすぎて、やりもせずにあきらめちゃったり、勝手に自分には向いてね~とか思いこんじゃったり。 いや、自分自身がそ~ゆ~とこあったよな~とか遠い目になったりしてよ、これがw; ひとつ、そのように思えてくると、いろんな間違い・勘違いしてたのねぇとか昔のことで多々思い当たることがあったりしてな~。例えば、就職してからでも、その仕事をどのようにすべきかとか、職務をどう遂行すべきかみたいな「勝利条件」の設定を自分でしないで上司とかに「解答」として求めたりとかねえ。 はっ…これはもしかして「いまどき若いモンは」っていうモードと表裏一体なのだろうか… まあ、無邪気に走る子供たちと、おとーさんおかーさんおじーちゃんおばーちゃんの表情みてたら、ここでは競技の勝て負けなんて関係ないね、と思ったのが本題だったんだけどもさ。 朝方薄ら寒かったけど、だんだん天気も晴れてきて、良い運動会だったと思う次第です。 投稿者 吟 : 2008年06月15日 23:57 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメント今更のコメント すんまそん。 けど・・・ 投稿者 smiryo : 2008年06月26日 03:41 コメントしてください検索 |
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