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正八幡宮・舞戸の神楽 - 2006年07月05日

昨夜の宵宮を受けて本日は神楽でございました。
神事的には今日のほうが本番って感じでしょうか?

060705-1.jpg

本日奉納されていた舞でございます。



ここまで、七ッ石、浜町、淀町、舞戸と四つの宵宮を見てまいりましたが、神楽までフルセットで見たのは七ッ石と舞戸の二箇所だけでございますね、今のところ。

淀町は翌日が土曜日で参加できず、浜町は既報のごとくぶっ倒れてて参加できず。

得てして宵宮にいくと具合が悪くなる傾向がありますが…。
もしかして、ワタクシの本質は「邪」ですか?w;

んで、まぁ…。

昨日の二人で舞ってた舞は「神入りの舞」というのだそうです。あと、天狗様の面の舞は「宝剣」というのだそうでございます。

今回掲載した、この翁の面の舞と、もうひとつ異形のなんかの面の舞は名前がまだ分かりませんが、順番こそちがえ、これらが毎回奉納されているようでございます。

投稿者 吟 : 2006年07月05日 20:48


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コメント

ぐぐってみたところ、
現在残っている津軽神楽の演目、神入り舞・宝剣・磯浪(いそら)・千歳(せんざい)榊葉(さかきば)・弓立(ゆだて)・天王(てんのう)・朝倉・湯均舞(ゆならしまい)・御獅子(おしし)・四家舞(しかのまい)の11演目の中で、

翁の面の舞は、千歳(せんざい)
異形のなんかの面の舞は、磯浪(いそら)

と思われます。

投稿者 バギンズ : 2006年07月05日 23:43

追記
”Vol.75 「鰺ヶ沢町fメール」 2003年7月3日号”によると、

鰺ヶ沢町の各神社では、このなかの神入舞・宝剣・磯浪・千歳・天王の5演目が、宵宮と翌日の例祭の2日間にわたって舞われる。

という事なので、残る「天王」ってどんなのかなって調べたら
「二人が弓矢と鈴を持って舞う。舞の中で矢を天上に向けて射る。四方と中央に五本の矢を射込む。」
だそうです。

ちなみに、磯浪の面は「海神」だそうです。

投稿者 バギンズ : 2006年07月05日 23:57

うおぅ

やるな、インターネット。
地元のことだと「インターネットに聞く」ってのは盲点だったよ。さんきう、バギさん。

投稿者 吟 : 2006年07月06日 01:07

鰺ヶ沢で有名なのは「吟」と「舞の海」と「駅前の地球儀」ぐらいだと思ってたら、他にもたくさんある事がわかりました。

優先順位的には

「駅前の地球儀」>「吟」>「舞の海」>「その他」

かなw

投稿者 バギンズ : 2006年07月07日 00:47

今、駅前にないけどね地球儀。
山のほうにあるw

投稿者 吟 : 2006年07月07日 01:21

>山のほうにあるw
え、そうなの...
じゃあ、
「岸壁の鵜」>「山のほうの地球儀」>「吟」>「舞の海」
か...

投稿者 バギンズ : 2006年07月08日 01:18

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