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そんでもって、この言葉が、なんで低レベル放射性廃棄物の代名詞なのかということと、そもそも放射線ってなんなのさ、という2つの疑問に核分裂しましたw; ○「例のあの施設」を指す二種類の言葉 一方、同じ「議会広報 あじがさわ 105号」の中の別の頁にある幾人かの町会議員の一般質問の議事録には、「例のあの施設」を表す言葉として「低レベル放射性廃棄物最終処分地」や「低レベル放射性廃棄物(医療廃棄物)の埋設処分場」などと言った表現が使われています。最新号である平成19年2月に発行された「議会広報 あじがさわ 109号」でもこの傾向は変わらず、「放射性廃棄物最終処分場」といった表現が見られます。 RIと低レベル放射性廃棄物を同列に感じるのは、このような用語の混在があるからではないかと思います。 ○低レベル放射性廃棄物とはなにか ただし、これは日本原燃による定義であり、この定義による低レベル放射性廃棄物の最終処分場は六ヶ所村にすでに存在しています。 現在鰺ヶ沢で話題になっている「例のあの施設」は、財団法人原子力バックエンド推進センター(通称RANDEC)が進めている事業ですので、鰺ヶ沢で話題になっている「例のあの施設」で処分されるモノの定義もまたRANDECで知ることができます。
1) RI とは「RI・研究所等廃棄物」を指す。 とした場合に限り、 ∴ RI とは 低レベル放射性廃棄物の一部を表す と言うことができます。 ○本日のまとめ もっとも本質に近い言葉はちょうど両者の中間で「RI・研究所由来放射性廃棄物」とでもいう言葉にでもなるのでしょうか。 ちなみに、原発関係は経済産業省の管轄で、本件は文部科学省の管轄らしいですよ。研究所とか学術的側面を表す言葉が含まれていることからもなるほどという感じがありますね。 そして「六ヶ所にすでにあるなら、なぜそこに持っていかない」という疑問への答えもそこにある気がしますな…。
投稿者 吟 : 2007年03月21日 00:00 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: このリストは、次のエントリーを参照しています: 特集:RIの話 その2:
» 特集:RIの話 その3 from 徒然あじがさわ2 トラックバック時刻: 2007年04月07日 00:07 コメントなるほど、なんとなく言わんとするところが見えてきた。 投稿者 moral : 2007年03月22日 09:03 なるほど、なんとなく言わんとするところが見えてきた気がする。 投稿者 moral : 2007年03月22日 09:04 (あ、すまん・・・エラーなったので適当に付け足してもっかい投稿してしまった;;) 投稿者 moral : 2007年03月22日 09:05 ま、なんどもいうが、オレはいまんところ、賛成でも反対でもない。 投稿者 吟 : 2007年03月22日 22:30 どっちでもいいが、恥ずかしいからミスコメント消してくれよw 投稿者 moral : 2007年03月23日 01:10 え、消していいのか? 投稿者 吟 : 2007年03月23日 09:20 うわああぁぁぁん;; 投稿者 moral : 2007年03月23日 16:32 あ・・・ 投稿者 yoyoyo : 2007年03月27日 20:52 なくなよ・・・あ~あ、しょうがねえなぁ・・・ 投稿者 吟 : 2007年03月28日 14:15 コメントしてください検索 |
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