« 2006年10月 | メイン | 2006年12月 »

過大評価と過小評価と - 2006年11月30日

…人事考課とかの話ではもちろん、ない。
ジーンズの話。

061130-1.jpg

デッカチャン風に)
「ボクみたいに太ってる人は、なぜか、ジーンズの内股からほつれるよね」(コンッ♪)

…というなんともムゴタラシイ事件が発生したので、買いにいってきた。
とはいえ、オレは服買うのが昔から苦手なのです。つーか、もーめんどくさい。
その辺の道端に服生えてたらいいのになーみたいな。

ブランドとかモノとかどーでもいい、はいりさえすればいい。でも、そのはいるかどうかがまためんどくさい。フィッティングつーの?試着つーの?

でも、なんか、ふとみたら、ウエストサイズだけじゃなく、足の長さサイズも組み合わせになってるやつとかあって、いきなり店頭で自分サイズ当てゲームに気持ちを昇格することができたので、なんか楽しくなったw;

えー たぶん、たぶん、ウエストはこんくらいで、足の長さはこんなもんだろう…。
む、ちょっときつい…えらい短い…。

えーじゃぁ、これかっ、これなのか? お、微妙に短い…気がする…オレよ、思ってるより足なげーぞ、オレよ。否、己を過小評価していただけってことか、オレよ!世界標準的には全然長くないのだぞ、オレよ。

ん~

結論:
ウエストは過大評価、足長は過小評価してました。
しかし、最終選考の組み合わせはけっこうSOLD OUT気味なので、よくあるパターンなのね、オレよ…。

投稿者 吟 : 23:39 | コメント (4) | トラックバック

ミニつれあじ展 - 2006年11月29日

突如、額縁との日々。

061129-1.jpg

柏にあるサンワドー、ザ・サンワで安くて適度によさげな額縁をプチ買い占め。

どゆことか、つーと…。

鰺ヶ沢町立中央病院の薬局前にミニギャラリーみたいなのがあって、そこで12月から(え?あさってじゃん!?)写真展示を頼まれた次第。ただ、ここ、額縁展示前提なんだよね、てかアタリマエだけど。「お持ちの額ごと貸していただければ~」みたいなことを笑顔の婦長さんに言われるも
春に日本海拠点舘でやった時は質より量で勝負~といわんばかりにプッシュピンでぷちぷち刺したので、額装とかまったく用意できてないわけです、実は。
ということで、額縁を…コダワリよりもコスト優先。額縁もなかなかばかにならん金額だわ、いや~ね~奥様、とか変な独り言口走りつつ、印刷し、やぶり、いれ、閉じるの繰り返し。

気がつけば足元が…。
061129-2.jpg

え~、ということで、まったく縁が無い皆様圧倒的多数だとは思いますが、鰺ヶ沢町立中央病院にお立ち寄りの際は、是非(笑)

オマケ:最近話題の「我が家の茶室」にちょっと並べてみた図
061129-3.jpg

額縁、こんどはアクリルで自作してみよーかと!!

投稿者 吟 : 22:04 | コメント (6) | トラックバック

鮭トバ - 2006年11月28日

どうも、鮭トバです。
軒下に吊るされて、熟成されまくり中の鮭トバです。

061128-1.jpg

なんかメガネの変な人に下から覗き込まれてます、鮭トバです。
カラスとか飛んでくるとちょっとドキドキしてしまいます。

あ、腹へってきた…。(文章書いてる、オレが、だよ!)

投稿者 吟 : 23:22 | コメント (4) | トラックバック

日替わり空模様 - 2006年11月27日

今日は雨かい…。
ん~…(それだけかいっ)

061127-1.jpg

ま、雨といえば傘。
傘といっても、これはお茶の道具らしいけど。
我が家の茶室に広げられてたので、撮ってみた。

投稿者 吟 : 23:24 | コメント (5) | トラックバック

深夜的出来事 - 2006年11月26日

夕焼けがキレイだったとゆーことは(昨日の記事)星空もきれいなはずなので、理論上。ド深夜にまた出かけるの図。今回は北極星を見極めたかったわけだが(つか、義務教育課程時の記憶「北極星の見つけ方」があってるかどうか確認しに?w;)とはいえ掲載写真は別のもの…。

061126-1.jpg

日本海拠点館ホテル・グランメール海山荘。いちおう、このへんが鰺ヶ沢での最高層建築物群(^^;)

ま、そんなこんなを撮りつつ、どーにもこーにも気になるものが鰺ヶ沢近海に見えるんだよねえ、この夜は。

061126-2.jpg

やけにごつい感じの艦影が、すぐ沖合いに。
長時間露光しててもあんまぶれてないので、あきらかに投碇している様子。

漁船じゃないよなぁ…とおもって増感処理をほどこしてみたらば、こんな感じ。

061126-3.jpg

この艦首の三本線みたいなやつは、海上保安庁だよね。
その路線で調べてみた結果、どうやら、これか?

第二管区青森海上保安部所属・巡視船「おいらせ」。

ん~ かな~り目立ってたよ、夜の海に巨大な電飾状態でw;

投稿者 吟 : 13:47 | コメント (5) | トラックバック

築港と岩木山 - II - 2006年11月25日

本日、数日振りの高気圧の勝ちの日。
たぶん岩木山がいい感じだろうと思い、夕方頃(といっても4時ちょっと前)鰺ヶ沢港に行ってみる。

061125-1s.jpg

(↑今日のはクリックすると拡大/だめな場合はここ

四枚の写真をつないでパノラマにしてみましたよ。

この時期の岩木山、照明は西日に限る!って感じ?

投稿者 吟 : 21:34 | コメント (0) | トラックバック

どんより~ - 2006年11月24日

雲は低い、太陽も低い。
もおね、午後3時で夕方風味ですよ。の鰺ヶ沢ですよ。

061124-1.jpg

かろうじて咲き残っている花はキク科のなんかばかり。そしてどんどん風景から彩度が抜けていきますな。

晩秋。まさにその言葉に尽きる。 ここで、なんか一句… ん~でてこないw;

投稿者 吟 : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

今日は特別な日なのである - 2006年11月23日

無性にキャンドルを撮りたくなる、そんな日なのである。

061123-1.jpg

さすがに、歳の数だけ点す気はしないがw;
そんな日がしずか~に終わっていきますな。

投稿者 吟 : 23:41 | コメント (9) | トラックバック

寒空・強風 - 2006年11月22日

風が強いです、隊長~。
電線がぴゅーぴゅー言ってます、隊長~。

061122-1.jpg

地面では枯葉が永遠に渦をまいて、かさかさかさかさかさかさかさ言い続けてます隊長~。

そして、ちらり雪が…。
とうとうきたか冬将軍。

そして、この記事を書いている時間帯、外気の温度は2.9度。
室温設定20度でも寒い。ストーブの火力が追いついてないな。(そして設定温度up!)

投稿者 吟 : 22:59 | コメント (5) | トラックバック

築港と岩木山 - 2006年11月21日

もしかすると、今日の記事もややしめっぽい内容になるかもしんないけど、このところそういうシリーズなので、やむなしかも。

061121-1.jpg

海から見える比較的大きな岩木山という風景は鰺ヶ沢の特権的景色であると同時に、多くの、特に旧鰺ヶ沢地区の人間にとっては原風景ともいえるものです。

つい一週間ほど前のことなのですが…。

とある御婦人から、このような風景を撮った写真がないかと尋ねられたのでした。聞けば、昨年、御婦人の御長男が亡くなられたとかで、故人が築港から臨む岩木山の景色を大変気に入られていたのだとか。

築港というのは、鰺ヶ沢的用語で、魚市場を中心とみた鰺ヶ沢漁港のことだと思いますが…。事情通の方、訂正ありましたらお願いします(^^;)

んで。
そういう写真はないこともないのですが、なんかちょっと違う気もして、新たに撮ることにしました。とはいえ、故人の思いや遺された人の思いを汲むとなると一筋縄でいくはずもなく、また、すでに冬にはいらんとするこの季節、海側から臨む岩木山というのはかなり厳しい状況なのですが、チャンスあらば行こう行こうと思っておりました。

今日アップロードした写真は、数日前に偵察に行った時の一枚です。もちろん、これで完結とは思ってませんが、今頃の岩木山の模様ではありますので掲載してみましたよ。

ま、そんなこんなでしばらく「築港と岩木山」はマイテーマとして継続することになるかと思うのですが…そうこうするうち…まあ、これもここ二日前の記事とちょびっと関連してたりして、いろいろ考え込まされる一因だったりするわけですが。

試行錯誤はまだまだ続きますな。うむ。

投稿者 吟 : 20:40 | コメント (0) | トラックバック

ひさびさな星空ですな - 2006年11月20日

鰺ヶ沢に上空に星空がひろがったのが、ほんっと久々なのですよ。
撮らずにはおれぬわな。明日の夜はまた雨らしいしのう。

061120-1.jpg
(鰺ヶ沢の海に降る星空の図)

真ん中が赤灯台ね。
それを挟んで左は本町~浜町方面の街灯りで右は海上の漁火ですな。

しかも、あれなんですよ。
月がない夜なのですよ、今宵。
月があると星がまけちゃうので、このタイミングまで考えるとおおよそ一月に一回くらいのめぐりあわせな訳ですよ。

…とはいえ、途中で星の線が途切れているのは電池交換が発生したためです…orz

微妙にチャンスをものにできないオレ
そんな自分が超かわいい。

オマケ:夜のなぎさブリッジPart2
061120-2.jpg
ハマナス公園側のゲート(?)のほうが新海浜公園側より高くないか?ってことに今宵気がついた。気のせい?

しかし、すんげ~寒かった(^^;)
次回はかなり真冬なので、もう無理です、隊長~。

投稿者 吟 : 02:08 | コメント (6) | トラックバック

まぁ、なんつーかあれだ - 2006年11月19日

人はなんで生きてんのかなぁ~とか人はなんで死んじゃうのかなぁ~とか、そんな根源的な自問自答をさせられることが多い昨今なのである…。

061118-1.jpg

船がアナタで、岸壁が現世だとしよう。
ここに写っているアナタ的船は、なんらかの舫(もやい)というシガラミかなんかで、現世に横付け状態にある。まあこうやっていると、イカにもほどけなさそうなのやら、簡単にほどけそうなのやら、様々なシガラミがあるわけだが。

んでもって、仏教的には、このシガラミみたいなもんを業(カルマ)という。厳密にはちょっと違うが大体そんな感じ。

一般的には、人生の舫は本人の意思及ばざるところで解かれることが多い。それは、病気であったり事故であったりはたまた他者の手にかかったりと、色々様々バリエーションが考えられるがすべてにおいて共通なのは、この場合、一度ほどかれた舫は二度とは結べず、解かれた以上は、死出の船旅に出て二度とは接岸できないということである。

だが時に、ことさら人間という生物においては、往々にしてこの舫を自らの最終決断で解いてしまう場合がある。そこに至るプロセスもまた色々様々なのであろうが、いかんせん、解かれた以上は二度と接岸できないルールにのっとって、その経緯の真相が明らかにされる機会また、永遠に失われることになる。あとは推論と憶測のみが積み上げられてやがて風化していくということになろうか。

「死んでしまえば、あとなにもない」という文句で、鰺ヶ沢くどき・鈴木主水バージョンは、エンディングを迎える。鰺ヶ沢に伝わる口説き歌である「鰺ヶ沢くどき」には「きつねの口説き」と「鈴木主水節」の二つがあって、これが往々にしてごっちゃごちゃになって紹介されたりするのだけど、そのへんはまた機会があったら触れることに。とりあえず、この結びの台詞は、まさにそのとおりでそれ以上でも以下でもない。特に自ら命を絶つという人生のエンディングの場合、どうしてもそれが本当にエンディングでよかったのか、という疑問がつきまとってしまうわけだが、当事者的にはもうなにもないわけで、あとは残された側の問題である。問題に過ぎない、という言い方もできるかもしれない。

あるいは、亡くなった人のことを考える事は生きている人の特権ということになるのだろうか。

とか、この日の鰺ヶ沢港はそんなことを考えさせる風景なのでした。
風景は普遍なので、実態はオレinsideの問題ではあるのだが。

まあ、個人的立場としては「死なない限りは生きている派」なんだけど、なんだかそういうこと考えさせられる事柄が多すぎるわけだよこの世の中は…特に特定のなんかの件に関して言及しているとかそーゆー訳ではないけれども。

投稿者 吟 : 00:48 | コメント (4) | トラックバック

お!? - 2006年11月16日

なにしてんだ、キミら?w;

061116-1.jpg
(鰺ヶ沢漁港)

投稿者 吟 : 22:54 | コメント (5) | トラックバック

津波警報 - 2006年11月15日

今日は久々に(ちょっとの合間だけど)晴れ間が見えたので、海の写真でも…と思いつつ、まったり「ためしてガッテン」とか見ていたら、番組中断…。

…あと15分後くらいに、北海道東北部沿岸に津波が到来するようです。
何事もないことを祈ります。

061115-1.jpg
(たまたま撮ってた今日の鰺ヶ沢の海)

ちなみに、鰺ヶ沢は日本海側なので、注意報・警報からは外れてますが、津軽海峡は対象になっているようです。

061115-2.jpg
(出典は気象庁・津波予報ページ)

震源はこのあたりとのこと↓
061115-3.jpg
(出典はUSGS Earthquake Hazards Programページ)

と、意外なネタ展開になってしまた今日の徒然あじがさわ。

投稿者 吟 : 20:55 | コメント (6) | トラックバック

今日も今日とて - 2006年11月14日

まるで昨日みたいな一枚ですが。
まるで昨日みたいな一日なので、やむなし。

061114-1.jpg

でも、今日の雨のほうがちょびっと優しい気がしなくもなく。

投稿者 吟 : 21:47 | コメント (5) | トラックバック

冷たい雨が降りますな - 2006年11月13日

もう、あとちょっとで「雪」って感じの雨が降る。

061113-1.jpg

てか、昨晩はアラレだったけど。

冬だな~。来ますなぁ。

投稿者 吟 : 22:52 | コメント (11) | トラックバック

平成18年度鰺ヶ沢町町民文化祭その2 - 2006年11月12日

今週も引き続き、町民文化祭なのである。
先週は「展示部門」だったわけなのだが、今週は「芸能発表部門」なのである。

故に、かような緞帳(どんちょう)なんぞがあるようなホールに来ておる次第。
061112-1.jpg

この緞帳に描かれているイメージは、藩政時代の鰺ヶ沢湊。
ここは日本海拠点館、3Fホールなのである。

500人収容の中規模ホールだけど、音響は定評あるぽいんだよね。
ここを舞台に、歌や踊りの祝宴(?)がっ!?

でも、写真は上のやつしかない。
他は頼まれてビデオ撮りをやっておったので…。

えーと、足がだるいです、痛いです、たちっぱだったので。
軟弱です、オレの足。

大事なのは体力だな、体力。
(あと、ホワイトバランスだな、ホワイトバランスw;)

投稿者 吟 : 23:18 | コメント (5) | トラックバック

枯葉STEPS - 2006年11月10日

紅葉の季節もほぼおわり、落葉・枯葉の時代に突入~。

061110-1.jpg
(↑中村川ふれあい広場あたりの数日前)

しかもここ数日の強風で、あっというまに木々が冬仕様になっても~た気がしますよ。
タイヤ交換しないとあきませんなぁ、そろそろねぇ...。

投稿者 吟 : 22:57 | コメント (4) | トラックバック

パンドラの筐体(はこ) - 2006年11月09日

あけてみた…
疫病や災厄のようにホコリが世界に解き放たれた…orz

061109-1.jpg

現行メインマシンのHDDを増強したついでに、旧マシンで使ってたちょっと良いサウンドカードも移植した。

つまり、あけられた筐体(はこ)は二つだったわけだ…。

すべての悪しきものが飛び出したあとに残されたものが「希望」の二文字ではなく…「接続ミス」の四文字だった…orz

めんどいので、後日直す!

投稿者 吟 : 23:30 | コメント (4) | トラックバック

ツキがあるようなないような - 2006年11月08日

月がでたりかくれたりな今宵。
今日の話はそんな話。

061108-1.jpg

昨日、ちょびっと金運に恵まれた

ホクホクした、いや、まじで。

そんでもって、近々またビデオ編集モノがあるので、HDDでも増強しようかと、ホクホクしながら、出かけてった。ついでにいろいろ用足ししつつ、一番最後のポイントが、それ。

メインの目的地は定休日だった…orz

無駄足を華麗に踏んだ…。

家に帰ってきて、インターネットショッピング。
いろいろ検討しつつ、よし、買うかっと思ったら、その商品ページに二度とアクセスできなくなっていた…orz

オンラインでまで無駄足を優雅に踏んだ…。

なんだ今日という日はっ!! とか思いつつ、夜空を見上げると冒頭のようなアヤしい気配なので、気晴らしに写真とりに外にでた。

なんとなく堪能したので家にはいった瞬間、大雨が降ってきた。
ぬれずにすんだ。

結論:ツキはどっかで帳尻が合う。そこのキミ!人間万事塞翁が馬だ!

(がくり…)

投稿者 吟 : 23:29 | コメント (3) | トラックバック

第19回西つがる中学校合唱際 - 2006年11月07日

旧・西津軽郡、現・西津軽郡+つがる市 にある12中学校の代表クラスが一堂に介して歌声を披露するのが、この合唱際。縁あって一昨年より映像編集、昨年からはビデオ撮影班としても関わらせてもらっております。

そして今年も行って参りました、今年の会場、柏中学校へと。

061107-1.jpg

ネタ的にはちょいとあじがさわモノではないのですが、いちおう鰺ヶ沢第一・第二中学校も出ておりますので(汗)

普段はあんまり意識しないんだけど、こういう機会(?)にたくさんの中学生サン達の顔立ちなどを、しかもビデオカメラのファインダー越しにみていると、なにか不思議な感じに。大人でもなく、さりとて子供でもなく、なんだよな~。

一生懸命歌ってる人もあれば、ほどほどに歌ってる人もあれば。
オレもそのころ、やっぱクラス合唱とかやってたんだけど、どんな思い・考えで歌ってたっけかね~。指揮者だったっけ?あれ?w;

ん~~遠い目に…。

投稿者 吟 : 20:56 | コメント (6) | トラックバック

中村川 - 2006年11月06日

以前、herohero氏この記事のコメントで触れていた通り、中村川に白鳥たちが飛来しておりました。

061106-1.jpg
でも、本記事の主役はあくまでも「中村川」なので、ピントは川面に合っております :P

川の上にぽつりぽつりと浮かんでいる白いものは、なんかのゴミでも泡でもなくて、白鳥達の抜け毛というか抜け羽毛。まるで羽毛布団とか枕の中にでも入ってそうなフワフワ系のやつ。

長旅の疲れなのか、はたまた、冬毛(?)への抜け替わりみたいなもんなのかは、わからねど…。

上の写真には写ってませんが、こういう「みにくいあひるの子」も何羽かいたねぇ。

(これは去年撮った写真/Blogにはのっけてなかったんで Pixta からひっぱってきた)

ぼ~っと、白鳥とか無心に眺めつつ…
もっと、こっちにこい~もっとこっちにこい~ とかたまに念もおくりつつ…

そしたら、近くでぼちゃんとでかい音。
鮭が遡上中らしく。
ん~とみてみれば、ちらほら力尽きた者たちが川底に横たわり、そして、ウグイなどにつっつかれて骨になりつつあるものも。

中村川の秋の風情、いろいろなことを感じさせてくれる。

投稿者 吟 : 22:59 | コメント (6) | トラックバック

平成18年度鰺ヶ沢町町民文化祭 - 2006年11月05日

今週末は展示部門が、鰺ヶ沢公民館、山村開発センター、舞戸公民館の三箇所を会場に行われておりましたな…。

はじめてじっくり見てまわった。
なかなか活発な文化活動が息づいてるぞ、鰺ヶ沢。
会場の雰囲気などは、来月の広報あじがさわをご覧いただくとして、ここでは、オレ式写真風なやつをどうぞw;

061105-1.jpg

木目込人形愛好会。
干支十二支が揃い踏みだったんだけど、気になる部分だけ撮ってみた。

061105-2.jpg
清心書道会。オレは自分で書いたメモが後から自分で判読できないことがあるので、肉筆に関してはコンプレックスがあるw; なので、ちょっと字は気になるのである。

061105-3.jpg
わら細工教室のわら手袋。わら細工というと、しめ縄とか草履っていうイメージしかなかったんだけど。でも、ちょっと考えてみれば、藁は中世近世までは重要な生活用品を作り出す素材だったわけで、実に多様な藁工芸の世界があることがわかった。ここの団体は、そういう文化伝承的な意識をもって活動しているのがナイスでした。

061105-4.jpg
陶芸サークル。鰺ヶ沢の土にこだわって作っているのだそうな。そういうコダワリ、共感が持てるのであります。

061105-5.jpg
池坊広船社中。超個人的に気になった一作。
茶道・華道は鰺ヶ沢的にはけっこー活発で、他にも小原流戸沼社中とか華道鰺ヶ沢龍生派などが出展。ほかにも今回は出展してないけど遠州流佐藤社中とかもありますね。でも、鑑賞するとなると、結構難しいと思うのです、いけばなw; 
もともと「花」は写真に撮るときも難しい(と、オレは思うのね)素材で、まあ、ようするにどう見ても花なので、そこが難しい…。誰が撮っても花なのでw;
同じようにいけばなとかも、もともと花なので、それをどう鑑賞するかって実はとても高度な鑑賞眼が要求される気がする、ふつうにみてもデフォルトで「キレイだね、たいしたものだ」なので。ましてや写真にとるとなると、二重苦三重苦で…。生けた人の意図もそこにあるわけだし。

…ということで、オレの鑑賞目線を撮ってみた次第です(^^;)

紹介しきれないけど、他にも、手芸サークルとか園芸サークル、絵画サークルや短歌・俳句・書道などいろんな文化サークルが出展しとりましたよ。
全体的に、意外に(失礼?)よかった!

去年とか見てまわってないのが悔やまれるよ…。

さて、来週は今度は芸能部門の発表会が日本海拠点館でありますな。これは舞台系のサークルで歌とか踊りとか詩吟、楽器演奏などなど。

11月は文化月間ですな。

投稿者 吟 : 19:08 | コメント (2) | トラックバック

素朴な発見 - 2006年11月04日

こちらをご覧くださいな

昭和42年(1967年)のカレンダー

今年と同じじゃん。

…それだけなのだが、感慨深いのであるw;
なぜならば…(以下略)

投稿者 吟 : 23:55 | コメント (8) | トラックバック

十三夜 - 2006年11月03日

今夜は十三夜なんだそうですよ。
旧暦の九月十三日で、本来は十五夜(中秋の名月・旧暦八月十五日)とセットになってるお月見の日なのだそうな。夜に晴れる確率が異様に高い特異日でもあるらしいよ。

ってなことは、さっき、NHKのニュースで7時28分の恋人こと気象予報士・半井小絵嬢が言ってて気づいたわけですが…。

061103-1.jpg
でも、たまたま夕暮れ時に撮ってたので、今日はそれをネタにw;
場所は天童山公園。

ちょっとイロドリが寂しい(カラスだけに? うまいっ! ><:)ので、もう一枚。

061103-2.jpg
同じく天童山公園から見た願行寺。ここから見ると、まるで紅葉黄葉に埋もれているかのようですな。

投稿者 吟 : 20:28 | コメント (3) | トラックバック

赤石川 - 2006年11月02日

↓まごうことなき赤石川、ただし超クローズアップだけどw
061102-1.jpg

と、いうことで(なにが?)すっかり紅葉が見ごろです。
熊ノ湯温泉あたりから先、赤石川沿いの道を走ってるとすっかり夢見心地になってしまうのだが、道が悪いので油断すると崖から転落しそうになりますが。

明日から三連休な方とかもいるかもなので、珍しくリアルタイム行楽情報(?)
いや、たまたまなだけですが。

061102-2.jpg
さかのぼっていくと、ところどころにこんな利水調整用ダムみたいのがありまするな。

061102-3.jpg
浅~く広~く流れている、赤石川中流域は、川まで降りて行けるところが幾つかあるのも魅力的ですな。

061102-4.jpg
そんじょそこらの鳥シリーズ番外編:カワガラス…かな??

道中、何人ものカメラ持った人たちに会った。おっきいカメラからちっこいカメラまで、いろいろ。紅葉目当ての人が多くて、結構、交通量が増えてますが道幅は増えてくれないので、慎重な運転をw;

投稿者 吟 : 17:12 | コメント (5) | トラックバック

あけましておめでとうございます。 - 2006年11月01日

AJIGASAWA.JPと鰺ヶ沢町観光協会とのコラボ企画の第二弾です。

061101-1.jpg

鰺ヶ沢的オリジナル年賀状~。

○左側
 かつての津軽藩・御用湊としてのイメージ。
 海から見える岩木山が非常に鰺ヶ沢的。

○中央
 「おらほの岩木山が一番」論争が起こるほど、自分とこから見える岩木山の形に愛着があるのが津軽衆。鰺ヶ沢から臨む冬の岩木山を全面的にフューチャリング。

○右側
 漁師の正月と言われる「船霊祭(船玉祭)の様子をデザイン化。満艦飾に彩られた船たちの大漁旗は実際の鰺ヶ沢漁港の模様から作成されたもの。

実際には、送り元の住所や氏名は空白になる予定ですが、追加の名入れ印刷も可能となる予定。はがきそのものの価格や名入れ料金、予約方法や販売時期、持ち込みハガキへの印刷のみ対応等々の詳細は現在最終調整中。

詳細なお問い合わせは鰺ヶ沢町観光協会までどうぞ。

なお、上記デザインは最終決定一歩手前ですので、若干修正される可能性があります。御了承をば。
 

投稿者 吟 : 19:38 | コメント (1) | トラックバック


検索